株式会社コパイロツト COPILOT Inc. のブログ

Good Team Building & Project Management を掲げプロジェクトファシリテーションを行う会社です。ちなみに株式会社コパイロツト(ツが大きい)とかいてコパイロットと読みます。

目指せナレッジワーカー!常に思考するための気づき記録ツール10選

皆さんは、ナレッジワーカー(知識労働者)という言葉をご存知でしょうか?

ナレッジワーカーとは、かの有名なピーター・ドラッガー先生によって提唱された概念で、ごく単純化していうと「ナレッジ(知識)から付加価値を生む労働者」のこと。

大量生産・大量消費の時代における「決められた仕事を単純にこなしていく労働者(マニュアルワーカー)」とは一線を画した存在です。

テクノロジーの力で多くの定型的な業務がロボットに代替されつつある昨今、私たちはナレッジワーカーになることでより職業人としての価値を高める必要があるんですね。

では、どうやったらナレッジワーカーになれるのでしょうか?そのための第一歩が、業務のなかで気づいたことを記録すること。

ヤングが『アイデアのつくり方』で、些細なことでも頭によぎったことをひたすらカードに残して記録することを推奨したように、ユーレカ(アイデアががひらめくこと=知識から付加価値を生み出すための最初のステップ)にたどり着くためには、記録をすることで思考を練磨していくことが必要なのです。


さて、業務の大半がプロジェクト型(つまり、今まで誰も経験したことのない未知の仕事)であるわれわれコパイロツトでも、ナレッジワーカーになることが全力で推奨され、メンバーは考えたことを日々メモし、思考のトレーニングをしています。

前置きが長くなりましたが、今日は、弊社メンバーの実践している気づきの記録方法を公開したいと思います!

1. Evernote

(メンバーコメント)

  • ・テキストもファイルも一元管理ができて、かつタグづけができ、さらに検索可能だから
  • 必要なタイミングで検索を行いやすい
  • バイス問わず気軽に記録できる
  • いままで使っていたから

パイロツトメンバーが最も採用しているのはEvernoteでした。その人数たるや実に12人中7人。記録形式の多様さやタグづけができることなど、リッチな機能に加え、対応デバイスが豊富で簡単に利用できる点が支持される理由のようです。「いままで使っていたから」という理由も、定番感を感じさせますね。

2. メーラーの下書き

(メンバーコメント)

・Gメールの画面は、常に開いているため。PCを開いている時(作業中)に記録できる。

・なにかのはずみで書いたことを思い出し、なにかしらのキーワードで検索する。(検索されなかったメモは、使われるレベルや内容ではなかったと判断する)

  • すぐに送れたり、案件とひも付けられるから。

意外(?)にもメーラーの下書きを利用している人も複数名いました。業務中でも常に画面に表示していること、メモ内容を誰かに送りやすいことといった、業務との連続性が主な採用理由。検索性が重視されている点は前述のEvernoteと同様ですね。

3.Google Keep

(メンバーコメント)

  • MacでもiphoneでもAndroidでも開きやすい。
  • Evernoteほど分類をしたりすることがない。後から見た時に一覧性が高い。

実は筆者が愛用しているのがコレ、Google Keepです。付せんを並べていくような感覚で、シンプルに使えるところを気に入っています。複数デバイスで使いやすいのも◎。

4.Googleドライブ上で保存

(メンバーコメント)

  • マニュアル的なある程度の分量のものをまとめるときは、DocumentやSpreadsheetのほうがすぐれているから。
  • 自分のやりかたで参考書類等をまとめたかった。

メモ専用ツールであるKeep以外に保存している人もいます。ある程度まとまった分量のある気づきをまとめる際に利用されている様子が伺えます。

5.ローカルのテキストに保存

(メンバーコメント)

  • 特定のツールを決めていないため、取りあえずメモする場所が常用されている
  • 端末さえあればメモできる
  • 最も簡単だから

ローカルのテキストに記録している人もいました。理由としては、とにかく記入が簡単であることが挙げられています。アクセス制限が厳しい会社のパソコンを利用している人などにとっては、この方法が採用しやすかったりするかもしれませんよね。

6.Googleカレンダー

  • PCを開いているときは、だいたい開いているから。

なんと、カレンダーを利用している人もいました。メーラーと同じく、常にひらいていることがその理由のようです。

【他にもこんなものがありました】

7.手書きノート

8.写真

9.Pocket

10.Facebook

手書きノートや写真といったアナログツールも、未だに根強いですね。PocketはWeb上の記事や動画をログしておき見返すためのツールですが、同様の用途を、開く頻度の多いFacebookで実現している人もいました。


いかがでしたでしょうか?最も重要なファクターとして「記録のしやすさ」が挙げられますが、その意味するところは「どのデバイスからも記録しやすい」「どの形式でも記録しやすい」「どのような状況でも記録しやすい」等、様々であることが見て取れるのではないでしょうか。また、「記録する」ことに加えて、「検索する」「見返す」ことができるかどうかも、ツール選定に影響を与えるようです。

さあ「日々の業務が作業ゲーでつまらん!」とお嘆きのそこのあなた、これらのツールを利用し、ナレッジワーカーとして働きませんか?