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コパイロツト若手プロジェクトマネージャーが語る「プロジェクト推進支援」現場のリアル

成長途中の若手プロジェクトマネージャーは、どんなことを考えて日々の仕事と向き合っているのか?今回はコパイロツトのプロジェクトマネージャーになって1年目、3年目の若手メンバーに話を聞きました。

それぞれの経験を通して、プロジェクト推進支援の現場におけるリアルな課題と、重要なテーマが見えてきました。

今回、話を聞いた人

賀川 奈那実(かがわ・ななみ)
プロジェクトマネージャー

外資系ITソフトウェア会社勤務を経て2020年12月に入社し、2022年からプロジェクトマネージャーとして活動。現在は自社主催講座の運営や、企業のプロジェクト推進支援などに広く携わっている。


小野塚 梓(おのづか・あずさ)
プロジェクトマネージャー

複数社での勤務を経て、プロジェクトマネジメントの仕事に興味を持ち、2024年2月にコパイロツトに入社。現在はシステム開発運用や、自治体のDX推進などのプロジェクト支援を行っている。

業界・業種、規模など多様なプロジェクトに携わる

―― はじめに、二人がこの1年の間にどのようなプロジェクトに携わってきたか、それぞれ教えてください。

小野塚:私はメンター制度を経て、2024年2月からアシスタントとして活動しはじめました。これまで関わってきた案件としては、大手ディベロッパーさんのサービス運用支援、エンタメ関連企業のデジタルマーケティング支援、自治体のサービス改善プロジェクト支援などがあります。

賀川:プロジェクトマネージャーの仕事をはじめて、今年で3年目になります。最近は外資系飲食チェーンのシステム開発や、教育・研究機関とのプロジェクトなどに関わっています。その他にも単発で、チームビルディング等に関連するワークショップの実行支援や、自社主催のイベント・セミナー開催に携わる機会が増えています。

blog.copilot.jp ▲ 賀川さんが企画・登壇した、コパイロツト主催のウェビナー

未経験で入社し、少しずつ担当する仕事の範囲を広げている

―― 二人とも、幅広い領域の仕事に関わっているのですね。小野塚さんは未経験からの転職で2024年にコパイロツトに入社して間もないですが、実際にプロジェクト推進の業務に携わってみていかがですか?

小野塚:はじめは参加した定例会議の議事録を取る役割からスタートし、少しずつ周辺業務を任せていただくことも増えてきました。自分ではまだまだ目の前の仕事に精一杯なことも多いのですが、周りの先輩方からは「向いているんじゃない?」と言ってもらえています。

私はもともと心配性で、細かいところが気になる性格なんです。だから日々のタスクを拾ったり、チームをフォローしたりすることを、ストレスなく遂行できているのかもしれません。

―― 業務に取り組む中で、苦労していることはありますか?

小野塚:プロジェクトの関係者を、きちんと正確に把握することでしょうか。特に大手企業のみなさまとのプロジェクトでは、そもそもチームや関係者の人数が非常に多いうえ、組織改編で部署の編成や名称が変わったり、キーマンの方が変わったりと、流動的な要素が多くあります。

プロジェクトを着実に進めていくうえで、適切な人間関係の把握は必須です。特に参画したばかりの時期は、定例会議の議事録を取るだけでも大変ですよね。。

賀川:それ、私も未だに苦労しています。プロジェクトマネージャーが誰しも、現場でぶつかるハードルかもしれません。

小野塚:先輩方はその都度、適切な質問をきっかけにして関係者のみなさんと対話し、複雑なプロジェクトの状況把握を行い、コツコツと情報収集をしてチームに共有してくれます。そうした小さな行動を、日々積み重ねることが大切なんだと実感しています。

どうすれば、みなさんに“一歩”を踏み出してもらえるか? 

―― 賀川さんも、業務に取り組む中で感じている課題がありましたら教えてください。

賀川:チームビルディングをテーマとしたワークショップやセミナーを実施するようになって、一つ課題に感じていることがあります。

コパイロツトでは、実践を何度も重ねた結果、導き出した独自のメソッド(Project Sprint)をみなさまにご紹介しているのですが、どうしても「自分たちの状況では実行が難しい」「こういう理由があるので実践できない」という声が出てきてしまうことがあるんです。

―― それはチームビルディングに限らず、どんなテーマ、どんな組織でも共通の課題かもしれませんね。

小野塚:すごくわかります。私自身もがんばりたい気持ちはあるのに、目の前のことを処理するのに精一杯になってしまい理想の動き方ができず、実践のための一歩をなかなか踏み出せないこともあります。同じように二の足を踏んでしまうみなさんの気持ちもわかるだけに、難しいですよね。

賀川:もちろん、プロジェクトの規模や内容もそれぞれですし、チームの状態や組織環境もさまざま異なるため、まったく同じ状態で実践できるわけではないと思います。

でも、良いチームを構築し、目の前のプロジェクトを少しでも前に進めていくためにも、どうすれば一人でも多くの方に“はじめの一歩”を踏み出していただけるか、引き続きみなさんと一緒に考えていきたいと思っているところです。

簡単に答えが見つからないからこそ、追及する面白さがある

―― 賀川さんが仕事と向き合う中で、「チーム」が重要なキーワードの一つになっているのでしょうか。

賀川:そうですね。今期はとにかくチームについて考えた1年で、引き続き模索を続けています。担当したプロジェクトで、チームビルディングを目的としたワークショップを実施したり、セミナーでテーマとして取り上げたりする機会も増えています。

プロジェクト推進において、チームづくりはとても重要です。でも、考え方も価値観もそれぞれ異なる人たちが集まって一つのプロジェクトに取り組むので、やはりいろいろな難しさがあるんですよね。

社内のメンバー同士ではすでに共通認識になっていることも、はじめてプロジェクトをご一緒する人に説明して理解していただき、実際の行動に落とし込むところまでたどり着くには、それなりに時間と労力が必要です。

ただ、そう簡単にいかないからこそ、取り組みがいのある面白いテーマだと私は思っています。

―― 明確な解がある性質の課題ではないと思いますが、賀川さん自身は現時点でどのような考え方にたどり着いていますか?

賀川:チームの状態を見て「そもそもなぜこういうことが起きているのだろう?」と、できる限り全体を俯瞰することを意識するようにしています。

さらにその手がかりを得るため、同じプロジェクトに関わるメンバーとの対話を繰り返す中で、プロセスワークに基づいたチームコーチングの手法を紹介してもらいました。今その考え方を学んでいるところです。

小野塚:賀川さんは毎年取り組む課題を明確にしていて、その結果をもとにPDCAをきちんと回していてすごいなと思います。プロジェクト推進の仕事を追及し、プロジェクトマネージャーとして着実にステップアップされていますよね。とても参考になります。

―― 小野塚さんもぜひ、次の1年で実現を目指している目標を聞かせてください。

小野塚:私はまだプロジェクトのサブ担当をすることが多いので、早くメイン担当者としてプロジェクトを推進できるようになりたいですね。

コパイロツトでは基本的に複数人のチームで業務にあたりますので、周りのメンバーからいろいろなことを吸収しながら、一緒に成長していきたいと思っています。

note.com ▲ 小野塚さんが「完璧」をテーマに、コパイロツトでの仕事について書いたnote

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