コパイロツトが提供しているプロジェクト推進支援サービスに「Project Enablement」というアプローチがあります。このアプローチの中で、これまでのプロジェクトマネジメントの知見に基づいた研修プログラムを提供してきました。
この度さらに、研修に限らず多様な形でのプログラムをご用意いたしましたので、それぞれ詳しくご紹介いたします。
研修プログラムに関するブログはこちらで紹介しています👇
プロジェクト推進の広範的な課題を、共に解決しませんか?
昨今のプロジェクトを取り巻く環境はとても複雑で、プロジェクトが進めば進むほどさまざまな課題感が現れることはないでしょうか?
・属人性が高まりプロジェクトメンバーが自走できなくなってきた
・プロジェクトを進めるうえでの会議が、意思決定の場として機能しなくなってきた
・プロジェクトマネジメントの人材が足りない状態が発生している....etc
私たちは、こうした課題の解消を共に目指すためのさまざまな単発プログラムを提供していくことにしました。
新たな形式によるプログラムのご紹介
プログラム1:お試し/講義
講義プログラムの特徴
- 1日で完結することができるプログラム(*別途事前のすり合わせは発生する)
- プロジェクト推進に関する知見を組織やチーム全体に導入する上で最初のステップとして取り入れやすい
お試しのプログラムとして講師が主導する形で、組織やチームに対してプロジェクトマネジメントの基本的な考え方や、プロジェクトを進める際の会議の進め方のコツなどのスキル習得の機会を講義形式で提供いたします。組織やチームのプロジェクトマネジメントの知見を、より強化することを目的とします。
3種類の講義メニュー(※ご希望の個別テーマで講義することも可能です)
- プロジェクトマネジメント講義
- 概要:組織やチームに対して、プロジェクトマネジメントの基本的な考え方とスキル習得の機会を提供し、プロジェクトマネジメントのベースアップを目指します。
- こんな方におすすめ:組織全体、部署やチーム全体向け
- プロジェクト推進力の育成講義
- 概要:若手や中途採用などプロジェクト経験の少ないメンバーに対して、プロジェクト推進の考え方や振舞いを習得し、プロジェクトに寄与する人材育成を目指します。
- こんな方におすすめ:プロジェクト推進の経験が少ない方向け
- MTGファシリテーション講義
- 概要:あらゆるMTGで共通して使えるファシリテーションの方法論を習得し、プロジェクトでの迅速な意思決定や合意形成に役立つ会議を実施できる状態を目指します。
- こんな方におすすめ:会議効率化やファシリテーションの方法論を学びたい方向け
実績
プログラム2:短期(1day/2day)/ワークショップ
ワークショッププログラムの特徴
- プロジェクト推進に関する手法などを実際に体験し習得することができる
- 実際に手を動かしたり参加者同士で会話をしながらプログラム内容の理解を深めることができる
ワークショップでは、講義だけでなく、実際に手を動かしながら参加者同士のやり取りも発生するプログラムになっています。実際に講義での話を実践できるよう、例えばプロジェクト推進するうえでの定例会議を活用した推進方法であったり、よりチームを強化するチーミングのワークショップを体験いただけます。
ワークショップメニュー
- Project Sprint体験(定例会議体験)
- 概要:会議を活用したプロジェクト推進メソッド「Project Sprint」をもとに、メンバー間での自発的な会議運営を体験し、意味のある会議運営時のポイントを習得。自身の定例会議への実践活用を目指します。
- こんな方におすすめ:会議運営に課題感を抱えている方向け
- 現状の問題整理&ゴール・ビジョン検討
- 概要:問題を抱えたプロジェクトの中に入り、プロジェクトメンバーとのワークショップを通して、現状とゴールを整理し、プロジェクト全体のパフォーマンス改善を目指します。
- こんな方におすすめ:プロジェクトの状況に違和感があるが、根本的な課題感が何か整理できていない方(プロジェクトリーダー)向け
- チーミング ワークショップ
- 概要:プロジェクトのチームを対象として、下記等を実施しながらメンバーの能力・個性を発揮できる環境整備を目指します。
- ① 目標の調整
- ② 効果的な関係の構築
- ③ メンバーの役割と期待値のすり合わせ
- ④ チームが抱える問題に対する発散と解決策の発見などを目的としたワークショップを実施
- こんな方におすすめ:プロジェクトメンバーや部署のチームをより強化したい方向け
- 概要:プロジェクトのチームを対象として、下記等を実施しながらメンバーの能力・個性を発揮できる環境整備を目指します。
- ABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)
- 概要:1冊の本を分担して読み、まとめを作りその内容を共有、対話を通して本の内容の理解を深めていく読書法。プロジェクトや社内での共通言語や共通認識を持つことや、新たなコミュニケーション形態として社員同士の交流を高めます。
- こんな方におすすめ:プロジェクトメンバーや部署の中で共通言語やコミュニケーションを活性化したい方向け
実績
プログラム3:短期(1day/2day)/コーチング
コーチングプログラムの特徴
- 1on1や少人数の参加者で話の場を設け、プロジェクトの現状と改善点を深く議論することができる
- プロジェクト状況に対して第三者の視点を取り入れることができる
少人数のメンバーで、現状のプロジェクトの状態をヒアリングし、推進に関する方法や打ち手のアドバイス等を行いながら改善方法を一緒に見つけていきます。
コーチングメニュー
MTG進行の改善コーチング
- 概要: 会議をより効果的なものにするためのファシリテーションの方法論を質疑応答もまじえながら習得し、二人三脚で様々な改善アクションを試しながら迅速に会議体の改善を目指します。
- こんな方におすすめ:会議運営に課題感を抱えている方向け
プロジェクトマネージャー個人へのコーチング
- 概要:プロジェクトマネージャー個人へのアドバイス・コーチングにより、マネジメントスキルを向上させることを目指します。
- こんな方におすすめ:プロジェクトマネジメントについて改めて学び直したい方向け
実績
プロジェクト推進の課題を一緒に解消していきます
今回は講義形式、ワークショップ形式、コーチング形式と3種類の形式で多様なプログラムを新たにご用意いたしました。どのプログラムがご自身の課題感にフィットしているのかわからないという方もいらっしゃるかと思います。まずは一緒に課題の整理を棚卸しながら、ご要望をお伺いしつつご自身のチームや組織に適したプログラムを提供できればと思います。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
www.copilot.jp
プロジェクト推進に役立つナレッジ資料も公開しております。明日のミーティングから活用いただけるヒントが詰まっていますので、ぜひご覧ください。