プロジェクトマネジメント・ナレッジマネジメント・組織づくりについて
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コパイロツトのサービス【 SuperGoodMeetings 】とプロジェクトマネジメントメソッド【 Project Sprint 】を公開しました

こんにちは、コパイロツトの共同創業者の定金です。
コパイロツトのナレッジを結集したサービス【 SuperGoodMeetings:スーパーグッドミーティングス 】をクローズドβ版ではありますが、本日リリースしました。
ちょっとでもミーティングを開催することが楽しいものにならないかなとおもい、朗らかなサービス名になっております。
略称はSGMsです。ミーティングが複数あることを強調したいので、エスジーエムズと読みます。(SDGs みたいな感じで読んでもらえればとおもいます)
まだ一般公開しているわけではないのですが、私たちがどういう思想でこのサービスを作り何を目指しているのかをこのブログではお伝えできればと思っています。

Project Sprint とは?

このツール開発の根底には、コパイロツトでコツコツ整理しているプロジェクトマネジメントのメソッドがあります。それを【 Project Sprint:プロジェクトスプリント 】と私たちは呼んでいます。

blog.copilot.jp
プロジェクトスプリントの問題の特定は以前に紹介したイシューフレームを活用しています。

読んでいただけるとわかるとおもいますが、考え方はとてもシンプルです。
定例会議をアクションを決定するものに変え、プロジェクトを推進する起点にする、というものです。


考え方はシンプルなのですが実際にやってみると、効果はあるものの、意外とめんどくさい部分や運用のコツが多々あります。自分たちなりにオフィスのエクセルやワード、G Suiteを魔改造して運用していましたがやっぱり限界がある。だったら自分たちでツールをつくってしまおう、というノリでツール開発ははじまりました。

そのツールを自分たちで使いながらプロジェクトスプリントを実践しているときに気づいたことがあります。
プロジェクトスプリントは、どちらかというと、複雑であり変化の激しいプロジェクトを、自律的なチームをみんなでドライブする状態をつくることまでを見越したメソッドになっています。
様々なプロジェクトで試した結果、プロジェクトスプリントにどこまで厳密に従うか?という導入レベルがあることがわかりました。

さらに検討を進めると、導入レベルが高くても低くても、どんな種類のプロジェクトにおいても、会議のアジェンダを最適化することでプロジェクトの推進ができることがわかりました。

SuperGoodMeetings とは?

supergoodmeetings.com
先ほどオープンしたてのSuperGoodMeetings のサービスサイトはこちらになります。

またこのサービスは開発パートナーとしてユニバさん(https://uniba.jp/)とご一緒させていただいております。
もはやプロダクトオーナーまで一緒に担当いただいていて非常に心強いです。いつもありがとうございます。

プロジェクトスプリントの考え方は根底にありつつも、様々なプロジェクトに効果的である会議のアジェンダ最適化をおこないたい。
ということでミーティングやアジェンダの運用の部分を抜き出し、サービス化したのが今回リリースした【 SuperGoodMeetings 】になります。

よく勘違いされるのは、SGMsが会議単体の時間短縮を促すなどの、業務コスト削減可視化ツールだとおもわれることです。SGMsはプロジェクトを前に進めるための、プロジェクトマネジメントをサポートするサービスです。

今までご説明したような、SGMsの根底に流れる思想について、詳細にまとめていただいたものがあります。
私のグダグダした文章よりも、編集ディレクションをコパイロツトの編集顧問 松永光弘さん、編集・構成を本多いずみさんにまとめていただいたドキュメントを参照いただければとおもいます。
SuperGoodMeetings フィロソフィー

まだクローズドβ版につき、みなさまにすぐにご利用いただけるものにはなっていませんが、徐々に改善を行いオープンβ版がお届けできるように頑張っております。
ほぼ情報がありませんが(笑)気になるぞって方はお問い合わせフォームからご連絡いただければと思います。

このタイミングでメソッドやサービスを公開する理由

このメソッドやサービスを説明していると、コパイロツトさんのプロジェクトマネジメントのお仕事に影響でません?とたまにいわれるので、そのあたりのお話しを最後にご説明しようとおもいます。

プロジェクトが複雑化し、変化が激しくなるVUCAワールドにおいて、プロジェクトはなかなか成果を出しづらくなっているとおもっています。プロジェクトマネジメントは今後もますます困難になっていくとおもっています。
私たちはプロジェクトマネジメントの方法論を共有することで、みんなでそのメソッドをアップデートすることで、一人でも多くの人にプロジェクトで成功してもらいたい、とおもっています。

Project Sprint や SuperGoodMeetings は、私たちの数少ない経験からできた方法論ではありますが、誰に説明しても、シンプルですね、新入社員研修みたいですね、といわれるわかりやすさもあり、ある一定以上の汎用性が高いものになってきたんではないだろうか、と思えてきたので公開に踏み切りました。

シンプルで汎用的であるがゆえに、すべての領域に対応できるともおもっていません。
ですが、メソッドにより必要最低限の部分がカバーされていることで、もっと複雑なプロジェクトマネジメント部分に人間が時間を使うことができるようになるとおもっています。
車輪の再発明が良いか悪いかはさておき(私は悪いものともおもっていないですが)こういうものがあるよ、と公開して、私たちと同じ課題感をもつプロジェクトマネジメントに悩む皆様の一つのよりどころになればと思っています。

ここからは、私たちの想いや、この方法論に共感いただける皆様と、一緒にメソッドを作り上げていきたいと思っています。会社設立から15年、ナレッジマネジメントチームを組成してからもう5年以上経過しましたが、今回のリリースでやっとスタート地点に立てた気がしています。

ぜひご興味ある方は、このメソッドやツールをつかってもらってぜひフィードバックいただきたいです。声が多く上がるようでしたら説明会やユーザーグループをつくっていこうともおもっています。

また、この Project Sprint や SuperGoodMeetings を利用したプロジェクトマネジメントの定額コンサルサービスも提供を開始をしていますので、ご興味ある方は定金までご連絡いただければとおもいます。

イベント登壇の告知

Project Sprint や SuperGoodMeetings のことをお話していると、ご登壇のお声がけいただいたイベントが2件ありますので最後にその告知です。
ご興味ありましたらぜひ!といいつつ、定金は本当に多くの人前でお話しするのが苦手なので、あたたかな空気を送りにご来場いただければ助かります(笑)

プロダクトマネージャーカンファレンス 2019
2019.pmconf.jp プロダクトマネージャーの方にちょっとでも参考になるプロジェクトマネジメントのお話しができればとおもっています。

日本ナレッジマネジメント学会:実践ナレッジ・イノベーション研究部会11月度
プロジェクトマネジメントのナレッジの連結化
peatix.com Project Sprint や SuperGoodMeetings がナレッジマネジメントによりどのように作られていったのか、その経緯についてお話ししようと思います。

引き続きアップデートしていきます

ということでコパイロツト一同、引き続きがんばります。
みなさまぜひともご協力よろしくお願いします。
また進展ありましたらご連絡いたします!

ということで、みんながプロジェクトマネジメントができる社会をつくりたい、定金でした。

あらためまして、SuperGoodMeetings をこれからもよろしくお願いします! supergoodmeetings.com

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