前回2023年11月の開催に引き続き、2024年1月12日(金)、コパイロツトのオフィスにて、クラウドサービス「SuperGoodMeetings」のユーザーイベントを開催し、本サービスを導入して積極的に活用してくださっている有料ユーザーのみなさまにご参加いただきました。
▼ SuperGoodMeetings とは?
会議・ミーティングの目的達成を支援するクラウドサービス。当社の熟練したプロジェクトマネージャーが日常的に行っているファシリテーション・会議術を、誰もが実践できるようにツール化。会議・ミーティングの運営を誰でも簡単に行えるようにすることで、業務やプロジェクトの推進を後押しします。
- プロジェクトを推進するためのミーティング。そこで感じている課題を共有
- うまく進むプロジェクトを増やしていくために、今後も継続して考えていきたい論点
- ユーザーのみなさまと継続的に交流・情報交換する場を用意
プロジェクトを推進するためのミーティング。そこで感じている課題を共有
今回は、昨年11月に開催したイベントのふりかえりや、SuperGoodMeetingsの最近のアップデートをご紹介し、参加いただいた方の課題感も伺いながらディスカッションをしました。
「ミーティングのToDoに対応してもらうために、どのように声をかけたらよいだろうか」
「プロジェクトマネージャーだけではなくチームメンバー全員で、ミーティングのアジェンダを登録したり、全員でMTGを進めていくためには、何が必要なのだろうか?」
「ミーティング時にディスカッションをしたり、ふりかえりをしたりする際に、参加者に積極的に付せんにコメントを書いてもらえるようにするためには、どうしたらよいだろうか?」
というような、実は本質的で奥深いテーマを議論しながら、さらには、
「プロジェクトはどのように生まれるのだろうか?」
「プロジェクトと組織はどのような関係なのだろうか?」
などの問いについても議論でき、とても有意義な場となりました。
うまく進むプロジェクトを増やしていくために、今後も継続して考えていきたい論点
イベントの最後のチェックアウトでは、参加者のみなさまから以下のコメントをいただきました。コパイロツトとしても今後も考えていきたい論点です。みなさまと一緒に、幸せなプロジェクトを増やしていきたく、引き続き、ディスカッションをさせていただければと思います。
タスクの話、みんなにアジェンダを書いてもらう話、プロジェクトの目的が最初からあるのではなく、やっていくなかで目的が見つかっていくという話。
一見すると別のテーマだが、「各自の発言や動いていくことの重要性」がそれらすべてに通じる今日の共通テーマだった。
プロジェクトメンバーが発言したり吐き出しやすいように、「なんでも書ける付せんゾーン」を取り入れてみたい。
みなさんが同じような問題意識を持っていることを知ることができ、身にしみて勉強になった。
会議の前提を揃えたり、みんなが意見を出しやすい環境をつくるためにワンステップ目として何をすべきか。自分としても考えてみたい。
メンバーにアジェンダを登録してもらいたいとしても、いきなりそこを目指すのではなく、ハードルを下げながら、段階的なステップで進めていくことが重要。
エンジニア・デザイナーからの提案タイムをつくることはすぐに取り組めるので、やっていきたい。
ユーザーのみなさまと継続的に交流・情報交換する場を用意
SuperGoodMeetings 開発チームでは、今後もユーザーのみなさまと一緒に、よりよい会議・ミーティングの実施、よりよい形でのプロジェクト推進を目指していきたいと考えています。
定期的に今回のような有料ユーザー向けイベントを開催していく他、イベント参加者を対象としたオンラインコミュニティも立ち上げました。
SuperGoodMeetings を日々の業務で使ってくださっているみなさま、今回は参加されなかった方も、次のイベントを開催する際はあらためてお知らせいたしますので、ぜひお気軽にご参加ください。