Project Climbing Challenge(以下PCC)はプロジェクトに関わる全ての方へ向けた共創型オンラインカレッジです。2021年12月から約2ヶ月間、第1期を実施し、14名の方にご参加いただきました。ご参加いただいた方からは「何がプロジェクトを進める上で問題になっているのかが明確になった」「プロジェクトに関わる仕事をする者同士、気軽に悩みを相談することができて助かった」といった声が寄せられました。
そしてこの度、第1期でのプログラム内容をアップデートさせるとともに、多くのプロジェクトを創造する方々を社会に増やし、世界の”誰か”が笑顔になるようなアウトプットが生まれ続ける状態を目指すべく、第2期を開催いたします。
▼Project Climbing Challengeサイトはこちら www.copilotcollege.com
Project Climbing Challengeとは
昨今、社会の変化のスピードが上がり、我々の置かれている環境は複雑になりつつあり、今後もその動きは加速していくと考えられています。当然ながら、プロジェクトも周辺環境の影響を大きく受け、様々な課題を抱えることになります。
結果、ゴールまでたどり着けずに崩壊したプロジェクトや、ゴールまでたどり着いたものの、想定していたアウトプットには及ばなかったプロジェクトが点在しています。 本来、プロジェクトマネージャーはプロジェクトのゴールやその先の未来を創造する崇高な存在であるはず。そんなチャレンジにおけるハードルが高い世界に対応すべくPCCは産声をあげました。
PCCではプロジェクトという名の険しい山にチームで登頂するための地図を描くことを目標としています。プロジェクト登頂のための汎用的なメソッドを一方的に伝える場ではなく、全8回のプログラムの開催を通して、自らの役割を捉えなおし、他者との対話を通じて新たなプロジェクトの視座を得ることができるカリキュラムになっています。
参加概要
参加対象
- 複雑性の高いプロジェクトを進める中で、課題やモヤモヤを感じている
- プロジェクトを進める中で自身やチームが疲弊している
- 現在進めているプロジェクトにおいて、大きな壁にぶつかっている
- プロジェクトは進んでいるものの、期待している成果が出ていない
- プロジェクト推進における新しい概念や、アプローチに興味がある
- 自分との向き合い、他者との対話を通じてプロジェクトを進める自分なりの方法を探究したい
PCCにフィットしない方
- 既に自分なりの方法論を確立している。自分のスタイルを崩す(新しい概念をインストールする)ことに抵抗がある
- すぐに仕事でつかえるインプットのみを欲している
- PCCの価値観や目指す姿、プロセスに違和感がある
- PCCにコミットする時間を確保することが難しい
実施概要
- 開催期間 2022年5月11日(水)~ 2022年6月29日(水) 全8回開催
- 開催場所 オンライン開催 ※無料オンライン会議ツールの「Zoom」を使用します
- 開催日時 毎週水曜日 19:30 - 21:30
- 定員 25名 ※先着順になります
- 参加費 一般価格:99,000円(税込)
参加条件
- 規模や分野に関わらず、プロジェクトを設計、推進、サポートするポジションの方
- プロジェクト推進経験が1年以上あり、現時点で複雑性の高いプロジェクトに向き合っている方
- 年齢や肩書きに関わらず、フラットな関係性で対話に望める方
- プログラム開始前、終了後にインタビューやアンケートにご協力いただける方
- 全8回中、6回以上参加できる見込みがある方(欠席回は内容を録画し、後から視聴も可能です)
- Zoom、Slackなどのコミュニケーションツールを利用できる環境がある方
参加方法・お申し込み
- Project Climbing Challengeサイト👇よりご応募ください。
募集開始
2022年4月11日(月)
申込締め切り
2022年4月26日(火)23:59 ※定員に達し次第〆切となります。
プレイベント・説明会
PCC2期開催に際して、以下の内容でオンラインイベントを実施いたします。
また2期に関する説明会も実施予定です。
▼PCC2期プレイベントの詳細はこちら
https://pcc2-pre.peatix.com/
▼PCC2期説明会の詳細はこちら
https://pcc-brief.peatix.com/
コーディネーター紹介
八木翔太郎
東京都出身。東京大学大学院学際情報学府博士後期課程。開発経済専攻、イノベーション研究を経て、現在は主に社会学(実践理論)・哲学(プラグマティズム)に基づいたプロジェクトマネジメントの理論研究を行っている。
学部卒業後、総合商社の全社ITプロジェクト、米国財団法人のプログラムマネジメントに携わる。現在は、コパイロツトで社内外のプロジェクトを推進するほか、Project Sprintに関わる理論研究や、効果検証などを進めている。
高山 みちのぶ
大阪府出身。北海道大学でデータサイエンスを専攻し、レコメンドエンジンの研究を行う。卒業後、広告代理店や外資系IT企業にて事業立ち上げに携わり、その後LegalTech領域で起業。2年間同社のCOOとして事業全般をマネジメント。
2021年 コパイロツトにジョインし、SuperGood-Meetingsの事業責任者として動きながら、ローカル・ソーシャル起点のプロジェクトに関わっている。またワークショップトリガーのプロジェクト推進の研究も行っている。
賀川 奈那実
愛知県出身。ニューヨーク州立大学ジェネセオ校 コミュニケーション学部ジャーナリズム・メディア学科卒業。大学卒業後は外資系ソフトウェア会社でビジネスアナリストとして複数のプロジェクトに従事。
現在はコパイロツトでSuperGoodMeetingsのカスタマーサポート業務や情報発信まわり、イベント運営サポートなどをメインに行っている。
原田 優香
京都府宇治市出身。2018年より、対話を通して参加者が「安心して悩みや生きづらさを吐き出せる」ことと、他者からのフィードバックにより「自分の特性を言語化」していく「ジブン研究」を立ち上げる。
現在は8期目で、総勢130名弱が参加。会社の組織運営やコミュニティ支援、イベント企画運営、プロジェクトマネジメントの仕事に複数社携わりながら場づくりを探求中。好きな言葉は「生きてるだけで丸儲け」。
主催・お問い合わせ先
株式会社コパイロツト
※本プログラムに関するお問い合わせは、cp-college@copilot.jpまでご連絡ください。