コパイロツトは、クライアントやパートナー会社の『copilot / 副操縦士』となって、
目的地にたどり着くまでの過程をトータルでサポートします。

ナレッジ・マネジメントの導入=業務プロセスを再定義するということ

ナレッジ・マネジメントに対して、「必要性はわかるが、それをわざわざやっている時間がない」という反応がなされることがあるが、ここから思うのは、ナレッジ・マネジメントというものが、業務とは別の特別なものとして考えられてしまっているのではないか…

育休をとってみての”ふりかえり”

はじめに コパイロツトにはクライアントワークを担うエンジンチーム、ナレッジマネジメントを担うナレッジラボチーム、バックオフィスを担うアドミンチームの3チームがあります。 今回エンジンチームの男性メンバーが育休を取得し、その振り返りをしましたの…

プロジェクトや組織の状況を定期的にスナップショットする意義

今回は、コパイロツトで重視している「スナップショットをとる」ということについてお話したいと思います。 コパイロツトでは、会議で「アジェンダ」を定義したり、組織で定期的にふりかえりを行うことを、プロジェクトや組織運営において不可欠の事項である…

広義のKJ法(実践編①)~取材学~

これまで、KJ法の哲学について長々と紹介してまいりました。意外に長くなってしまった、、 KJ法のデータに対するスタンス~客観とは何か?~ さて、本日はKJ法の実践編ということでコパイロツト社内で行った勉強会の様子をダイジェストにお届けしていきたい…

ナレッジ・マネジメントにも参考になるKJ法の考え方ー日常の記録がナレッジ・マネジメントの基本

以前のブログでKJ法と問題解決の関係についてお話をさせていただきましたが、今回は、KJ法とナレッジ・マネジメントの関係についてお話をさせていただきたいと思います。 KJ法はしばしば「発想法」や「アイデアのグルーピング」という捉え方をされますが、個…

(広義の)KJ法の全体像

前回の復習 前々回は川喜田二郎のW型問題解決モデルを紹介し、行為が須らく「判断」→「決断」→「実行」の順を踏んで行われることを紹介しました。 blog.copilot.jp 前回は中でも疎かにされがちである「判断」の部分を解決するべく生み出された、KJ法の哲学に…

永久の未完成これ完成である

宮沢賢治の言葉の中に、「永久の未完成これ完成である」という有名なものがある。 今から100年も前の時代にあって、どれだけ先見的な考え方を持っていたのだろうと思う。 我々はどうしても、何らかの創作物を不完全な状態で出すことに抵抗感を持ってしまうが…

コパイロツトがナレッジマネジメントに注力する理由【その3】

毎週金曜日担当の岡山県出身の定金です。 Good Team Building and Project Managementを掲げるコパイロツトが、なぜナレッジマネジメントにフォーカスしているのか?を紐解くエントリー第三弾。 過去のエントリーはこちら blog.copilot.jp blog.copilot.jp …

会議をスムーズにさせる「アジェンダシート」のすすめ(後編)

前回の続き 木曜日担当の吉岡です。最近わさび漬にハマっていて毎日食べています。 さて、前回はアジェンダシートの考え方や概要、項目について説明しました。今回は、実際に会議でどう使っているかについてご紹介します。 blog.copilot.jp 会議用アジェンダ…

とてもベーシックなナレッジマネジメントの方法論を開発しています。(1)

開発中のプロトタイプについて書いてみたいと思います。 今回は最初のプロトタイプをつくるまでのプロセスと、それがユーザーインタビューで「使えない」というレビューを受けるところまでを紹介します。 そう、最初のプロトタイプはあっさりと否定されてし…

「問い」を創造するためのナレッジ・マネジメント

WIRED日本語版の編集長をされていた若林恵さんの著書「さよなら未来」に、こんな一節がある。 完全無欠にして最終的な「正解」が未来にはある、と考えることこそ最も危険な未来論である、というのが最近のぼくのお気に入りの未来論だ。長い過渡期にあってす…

KJ法の哲学とは?~全ての問題解決にKJ法が必要なワケ~

人はなぜ「判断」を疎かにするのか 先週の記事で、行為のプロセスの型として川喜田二郎のW型問題解決モデルをご紹介しました。 blog.copilot.jp 人の行為は全て「判断」→「決断」→「実行」という順序を踏んでいるというものです。 その中で、仮説発想にあた…

コパイロツトがナレッジマネジメントに注力する理由【その2】

毎週金曜日担当のB型の定金です。 Good Team Building and Project Managementを掲げるコパイロツトが、なぜナレッジマネジメントにフォーカスしているのか?を紐解くエントリー第二弾。 今回はプロジェクトが複雑化している時代背景と、なぜコパイロツトが…

会議をスムーズにさせる「アジェンダシート」のすすめ

会議のコツ 会議で何を決めるのか決まっておらず話が飛びまくり空中戦になってしまい、結局何話したのかわからなくなることありませんか。 コパイロツトでは会議を様々な方法でハッキングしているので今回はその中のひとつの「アジェンダシート」というナレ…

あたりまえを疑う、批判的学習モデルでのふりかえり

前々回に紹介した経験学習モデルは、日々の業務の改善や学びの強化を促進します。 今回は、「批判的学習モデル」の俯瞰した視点からふりかえることについて考えてみたいと思います。 批判的学習モデルとは何か。 批判的学習モデルとは、”ふだん、無意識にと…

「具体と抽象」、そして「過去と未来」を行き来する情報と知

前回の記事では、組織内で情報・知が流れることの重要性について指摘したが、今回は、組織内で情報・知が流れるとはどういうことなのか考えてみたい。 単なる「情報共有」ではなく、「理解」と「仮説」を生み出すこと 組織は何かしらの共通的な目的に向けて…

コパイロツトがナレッジマネジメントに注力する理由【その1】

毎週金曜日担当の定金です。 このブログはコパイロツトの業務として主にナレッジマネジメントを担当するナレッジラボチームメンバーが投稿している。 なぜコパイロツトのような、クライアントからの依頼でプロジェクトマネジメントを請け負っている会社が、…

W型問題解決モデル~川喜田二郎の語る「行為のプロセス」~

突然ですが、人はどのようなプロセスで行為しているのでしょうか? 問題解決は須らく行為であるため、この質問には多くの示唆が隠れています。どのように人が行為しているのか知ることが、集団としての問題解決であるプロジェクト、あるいは問題解決を支援す…

解決すべき問題の正当性 / 妥当性は、どこで承認されているのか

コパイロツト13周年イベントを開催しました! 木曜日担当の吉岡です。実は本日9月20日は弊社の設立記念日でして13周年感謝イベントを行いました。その際に、ナレッジラボチームからも色々と発表したのですが、発表内容を色々まとめる上で思ったことや考えた…

なぜ、コパイロツトのふりかえりはKPTベースなのか。

前回、経験学習モデルとふりかえりの関係についてまとめました。 今回はふりかえりをKPTベースにしている理由を話したいと思います。 ※ KPT+Aについては、先週のこの記事で基本的な進め方を紹介しています。 いろいろなふりかえり手法を試してみた。 実はふ…

情報処理機能としてのティール組織/ホラクラシー

今年の1月に「ティール組織」の日本語訳が出版されて以来、「ティール組織」や「ホラクラシー」という組織についての新しい考え方がしばしば話題になっている。それらは、一般的には「上司と部下、肩書などに基づく一般的なピラミッド型の「ヒエラルキー組織…

【問題】をどのように整理しているのか

金曜日を担当するコパイロツトの定金です。前回書かせていただきました言葉の定義がありました。blog.copilot.jp ここからさらに深堀していきたいとおもいます。 コパイロツトのメンバーは、本質的・根本的な問題は何なのか?を考える必要がありまして、その…

今日から使える「マトリクスKPT+A」

ご挨拶 / イントロ 日替わりブログ木曜日担当の吉岡です。コパイロツト3年目の28歳で、普段はMITテクノロジーレビューを担当したり、クライアントワークもさせていただいております。ナレッジラボチームの中では現場担当です。 www.technologyreview.jp とい…

ジョハリの窓 in practice ~ナレッジはどう共有できるか~

有意義な情報共有を行うにはどうすれば良いのでしょうか。 相手の知っている情報を提供しても、情報量は無いに等しい。また提供した情報が相手の判断に不要であれば、それはデータでしかないわけです。 つまり、A. 相手が知らないが、B. 相手に必要である、…

経験学習モデルと、ふりかえり

コパイロツトとふりかえり コパイロツトでは、「ふりかえり」という場を、さまざまなタイミングで設けています。 プロジェクトチームで週に1回実施したり、チーム単位で1ヶ月ごとに開催したりと、時間軸で区切ることもあります。 あるいは、プロジェクト終…

ナレッジ・マネジメントとは、「人」と「知」の関係性をデザインすること

以前の「ナレッジ」とは何か?:コパイロツトがナレッジ・マネジメントで目指すもの - COPILOT BLOGでは、ナレッジとは何かということについて整理しましたが、今回は、「ナレッジ・マネジメントとは何か」「ナレッジ・マネジメントのマネジメントが意味する…

【問題】【課題】【対策】【作業】の定義をしたい

今日から平日で毎日日替わりでコパイロツトのナレッジラボチーム(Knowledge Laboなので今後KLと書きます)がブログを書くことになりました。 金曜日担当の定金 基です!岡山県出身1975年生まれのB型さそり座です。よろしくお願いします。 私は案件初期のプ…

「ナレッジ」とは何か?:コパイロツトがナレッジ・マネジメントで目指すもの

コパイロツトの米山です。 コパイロツトでは、社内にKMO(ナレッジ・マネジメント・オフィス)チームを立ち上げて、ナレッジ・マネジメントに取り組んでいます。 なぜ、いまさら20年前に流行したナレッジ・マネジメントに取り組むのか。 それは、社会がより…

エドガー・シャイン「謙虚なコンサルティング」読書会

みなさま、こんばんわ。ナレッジマネジメントオフィスの吉岡です。 今回も前回に続きABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)がテーマです。 実は前回の「Management3.0」の前に「謙虚なコンサルティング」を題材にABD開催していたので、その報告をしたいと…

最適な本の読み方を模索する(Active Book Dialogue 開催報告)

こんにちわ。 コパイロツトでは、以前より読書方法をメソッド化する取り組みを行っているのですが、現在はその一環として、Active Book Dialogue(ABD)を実験的に取り入れています。 ABDとは、1冊の本を分担して読み、それを参加者全員で共有していく読書方…

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